新しいものづくりがわかるメディア

RSS


リモコンで操作可能な無人除雪機「除雪ドローン SRD-F11RC」が支援募集中

エバーブルーテクノロジーズの除雪ソリューション「除雪ドローン SRD-F11RC」がGREEN FUNDINGにて出資を募っている。

同製品は遠隔操作で除雪作業ができる無人除雪機だ。室内や車内からプロポ(送信機)で操作できるため、屋外に出ることなく暖かい室内や車内から除雪作業ができる(目視での安全確認が必要)。

操作方法はステアリングとスロットルのみのシンプルな形式を採用。横幅650mmとコンパクトな設計で、狭い場所でもスムーズに旋回できる。また、1000W(250W×4個)モーター駆動によるトラクションにより、ブレードを外して重量物の運搬やけん引などにも応用できる。

なお、今回提供するモデルは遠隔操作機能に特化したものだが、2025年度中に自動運転機能を追加できるアップグレードキットの提供を予定している。

GREEN FUNDINGでは、北海道限定割引価格として10万円オフの111万円で購入できるプラン、本州限定プラン、Tシャツやパーカーの購入による応援プランなどを用意している。

除雪ドローン SRD-F11RCのクラウドファンディングは2024年12月31日まで。目標額は200万円で、リターンの発送は、例えば北海道限定プランの場合、2025年2月頃を予定している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る