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オリィ研究所、東京都の「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」を受託

オリィ研究所は、東京都の「分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業」を受託し、都庁舎展望室等などで分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を活用した就労支援を2024年10月より開始したことを発表した。

分身ロボットを活用した新たな働き方の支援事業は、重度障害者の方々が持つ可能性を最大限に引き出し就労機会を広げることを目的としている。

OriHimeはリアルタイムで遠隔操作できるロボットで、サイズは23×17×11cm、重量780g。カメラ、スピーカー、マイクなどを搭載し、インターフェースにWi-Fiと有線LANを備える。

東京都内在住または都内の施設入所/病院などに入院中の重度障害などがある方が、東京都庁展望室への来庁者への観光案内/事業紹介や東京都主催イベントでの案内業務などを、自宅などでスマートフォンやパソコンを利用してインターネット経由で遠隔操作できるOriHimeを活用し、対話や案内を実施する。

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